2015年12月15日火曜日

車の車検(ノースカロライナ)。

アメリカに来て初めて車検に行ってきました。

DMVから自動車税の通知書が届いたので、そのまま、税金を払えるかと思いきや、車検を通す必要があり、State Inspection(車検)をしてくれる車の整備工場に予約。予約したのは、同僚に紹介してもらった、Smith's Automotive Service(1365 Matthews-Mint Hill Road Matthews, NC 28105)。


そして、後日、整備工場へ。
予約の5分前に到着。窓口で、車検に来たことを伝え、車のレジストレーションカードと、カギを渡しました。笑顔で応対してもらいました。アメリカに来てから、お店の人に笑顔を見せてもらえるだけで、いいお店と思ってしまうのは、私だけでしょうか・・・??笑

待合室で待つこと20分。窓口に呼ばれ、車検パスしましたよ、と伝えて頂きました。はっ早い・・・。検査項目などが書かれた車検証をもらいましたが、30項目ほどチェックしてくれたようです。何だかあっけない車検でしたが、無事にパスして良かった、良かった。

そして、車検代、30ドルを払い、終了。やっ安い・・・。

後日、自動車税などをDMVに払いますが、アメリカは車の保険以外は、ガソリン代も安いし、日本に比べて車の維持費は安い気がします。運転免許取るのも12ドルだったし。ちなみに、同僚の話を聞いていると、車の保険費用はだいたい1台1000ドル前後って感じがします。もちろん、保険内容によっても違いますが。


車検一連の流れ。

①DMVから自動車税の通知書が届く。

②State Inspection(車検)をしてくれる車関係のお店や整備工場に予約。

③車検場へ。
・持ち物:車のレジストレーションカード
・車検時間:20分
・車検費用:30ドル


ちなみに、今回の自動車税+登録費は、73.28ドルでした。

自動車税+登録費の支払い方法は、DMVのオンライン。
最初、「Pay Vehicle Property Tax」から支払おうとしましたが、幾日経っても払えなかったので、お問い合わせフォームから尋ねてみると、「Renewal Registration」からだったようです。
その後、無事に払うことができました。よかった、よかった。

税金支払ってから、ちょうど2週間後に、ナンバープレートに貼るステッカーが届きました。

2015年12月3日木曜日

North Carolina Zoo(ノースカロライナ動物園) 一泊旅行。

Thanksgivingの連休に、家族で1泊旅行に行きました。
メインの行き先は、「ノースカロライナ動物園」。

「ノースカロライナ動物園」に決めた理由。
・小さい子どもが2人いるので、シャーロットから片道2時間以内。
・子どもも大人も楽しめるところ。

朝9時ごろに出発し、途中休憩も含めつつ、2時間ほどで到着。

入園口は、「North America」と「Africa」の2箇所ありますが、11月からは、「North America」のみ。えー、Africaから入りたかった・・・。

この動物園は、国内最大級と言われるほどあって、広い広い。小さい子ども連れには結構大変ですが、園内には無料のピストンバスが走っているので、助かります。

日本の動物園の場合、オリの隣りに、ほかの動物のオリがある、と言った感じがしていましたが、ノースカロライナ動物園は、一つの動物を見たら、次の動物まで少し歩かなければならないので、それはそれで時間がかかります。しかも、ゾウやサイのいらっしゃるところは、チョー広い。肉眼では、「あー、何だか向こうの方にサイの群れがいるなぁー」というほどです。もっと近くで見たいと思いもしましたが、狭いスペースで行ったり来たりしている姿ではなく、自由に、のびのび暮らしている動物たちを見れて、それはそれで嬉しかったですね。ハイキングしながら動物を見て回る、という感じでした。園内には、子どもの遊びスペースもあるので、歩き疲れたら休憩がてらに。
向こうの方にサイの群れが・・・。

キリン。
ゾウは近寄ってきてくれました。


お昼寝中のワニ。


子ども遊び場。

お昼は、長蛇の列でした。11月以降、冬場にオープンしている園内のレストランは少なく、結構並ばなければなりません。私たちは、ハンバーガーを食べましたが味はなかなか。トマトやレタスなど自由にトッピング出来ます。


メニュー。

動物園で、11時から15時半くらいまで過ごし、ゾウエリアの近くに無料のピストンバスに乗り、North Americaの入園口まで送ってもらいました。端から端の移動になるので、帰りはもう疲れて歩けません・・・。

それから、事前に予約した、Comfort Inn Hotel in Asheboro (825 W. Dixie Dr.AsheboroNC27205)に。ノースカロライナ動物園から、15分くらいのところ。雰囲気も悪くなく、部屋もきれいでした。





夜は、ホテルから10分ほどのところにある、Randolph mall(345 Radolph Asheboro, NC27203)へ夕食を食べに行きました。シャーロットにある、Carolina Placeなどに比べたら、広くありません。


2日目。
ホテルで朝食。宿泊費の割には、充実していました。ワッフルメーカーがあり、パンの種類も多く、朝食担当のスタッフもわざわざ自己紹介に来て、対応も良かったです。また、この辺りに来たらぜひ、リピートしたいホテルです。


ワッフルメーカー











午前中は、Troy(トロイ)経由で、Uwharrie National Forest(ウハーリー国立森林公園)をドライブし、お昼はマクドナルド。

立ち寄ったBadin Lake(バディン湖)。

そのあと、午後は、Reed Gold Mineの金山へ。入園料も無料で、そこまで規模も多くないので、子ども連れでも大変ではありませんでした。10月までなら、砂金取り体験が出来るみたいです。洞窟も入れます。ちょっと肌寒い。







そして3時過ぎに、帰宅。自然を楽しめた旅行でした!

2015年11月14日土曜日

アパートのテラスで何かが臭う・・・。

少し前に雨が続きましたが、その時から、私のアパートのテラス周辺で何かが臭い始めました。キノコとか色々生えてきたし、それかな、と思っていました。

しかし、違ったのです。

私が職場にいるとき、妻からメールが。

「2階のベランダに置いてあるかぼちゃが腐ってて要注意。臭い汁が上からたれてくる・・・。」

何と臭いの原因は、お二階さんのハロウィーン用に置かれていたカボチャでした。確かに、家に帰ってみると、ポタポタと臭いを発する水滴が。妻がテラスにいるとき、ちょうど肩にその臭いの液が落ちてきて気づいたそうです。きっと雨続きで、お腐りになったのでしょう。

もしかして、ハロウィンのトリック・オア・トリート??

「お菓子くれなきゃ、腐ったカボチャの液たらすぞ。」

勘弁してくださいよお。

隙間から見えるのが、腐ったカボチャ。 

ポタポタ落ちてくる現場。

さっそく次の日の朝、アパートのオフィスにHPの専用フォームから連絡。

「2階のベランダから腐ったカボチャの液がたれてきて臭いので、連絡してもらえますか?」

そうすると、すぐに返信が。

「教えてくれてありがとう。すぐに連絡します!」

そして、家に帰ってみると、腐ったかぼちゃさんは、消えておりました。
まだ、臭いはあるけど、すぐに対応してくれて感謝でした。ここのアパートのスタッフは日ごろから親切ですね。

私たちの家族も、子どもの声とかで迷惑をかけてるだろうし、お互い様かなとも思いますが、アメリカ生活、遠慮してたら前に進めませんね。

2015年11月12日木曜日

何の植物??

先日、私のアパートの外に、なにやら赤い杭のようなものが刺さっていました。
私の息子が、何かを刺したのかな?と思いましたが、鼻を近づけてみると、キノコの匂いが!
触ってみてもやわらかい。
刺さっているんじゃなくて、生えている・・・。大きさは、3,4cmくらい。

これは、キノコ!?

ここ1,2週間、シャーロットは雨が続いたので、いたるところでキノコが満開?でしたが、これもキノコなのでしょうか?不思議・・・。

キノコ?? 


 ?


久しぶりの快晴(職場の建物)。 

職場の建物。

2015年10月20日火曜日

アメリカの救急車の請求額・・・。

7月に息子が救急車を呼ぶ事態になりましたが(※「救急車要請(911)は日本語でもOK!」の記事参照)、その請求書がついに届きました。アメリカの医療費の請求は忘れたころにやってくるので、怖いですね・・・。

恐る恐る封筒を開けてみると、その請求額は、

じゃじゃじゃじゃーん。



・・・937ドル。



どっひゃー!

保険会社のカバー前の額であることを期待しましたが、請求書の下の方に、保険会社の負担分を差し引いた請求額であることが書かれていました・・・残念。


でも、今は子どもは元気にしているので感謝です。




2015年10月19日月曜日

行ってよかったレストラン、「131MAIN」。

先日、私の誕生日でしたが、妻が美味しいと評判のレストランを調べてくれて、「131MAIN」に行ってきました。

アメリカで、お金を払った分だけ満足のいくレストランになかなか出会えてず、「外食しよっか」というと結局、日本食の「武蔵」・・・っていうことが最近多かったのですが笑、ここは行けて良かったです。

いくつか店舗があるようですが、私たちが行ったのは、9886 Rea Rd. Charlotteにある131MAIN。ここはPark at Blakeneyという水遊びができる公園やほかにもたくさんの飲食店が同じ敷地内にあります。

夏に行ったとき。

レストランの店内の雰囲気も良かった。だからと言って、子どもが居づらいかというとそんなことは全くありませんでした。

妻が事前にメニューも調べておいてくれ、私たちがオーダーしたのは、次の通り。

・Grilled Artichokes
・AHI TUNA (サラダ)
・DANISH BABY BACK RIBS
・CHEESEBURGER(フルーツ付き)

 「131MAIN」の外観。

アンティチョーク

バックリブとその他。

アンティチョークは生まれて初めて食べましたが、おいしかったですね。
バックリブも柔らかくて、味付けも私好みでした。キハダマグロのサラダもいい味。
ハンバーガーも、想像以上においしく、びっくりしました。お腹もいっぱい。

日本から遊びに来てくれる人がいたら、ぜひ、連れて行きたいレストランの一つになりました。

2015年9月27日日曜日

プレスクールから子どもの成績表。

プレスクールに通い始め、1ヶ月が経ちましたが、何と、「Report Card」という成績表らしきものをもらってきました。プレスクールで成績表あるの?しかもまだ1ヶ月した経ってないけど?という思いでしたが、久しぶりに成績表というものにドキドキしました。





何と32項目に関しての評価がつけられていました!先生も大変なはず・・・。

評価は4段階。

O: Outstanding
S: Satisfactory
NI: Needs Improvement
U: Unsatisfactory


評価項目は以下の通り。

Bible and Language
-Learn Bible Verses
-Retell Bible Story
-Counts 1-20
-Recognizes 1-10
-Matches Objects to Numbers

Phonics and Reading
-Recognizes Short Vowels
-Sounds the Short Vowels
-Recognizes ABC's Learned
-Sounds ABC's Learned
-Speaks Clearly and Distinctly

Coloring and Writing 
-Colors Neatly
-Writes Neatly & Carefully
-Holds Pencil Correctly
-Slants Paper & Sits Correctly
-Traces Letters Correctly

Social and Personal Habits
-Growing in Self Control
-Growing Confidence
-Shows Good Attitude
-Avoids Unnecessary Talking
-Relates & Cooperates With Others
-Obeys School & Class Rules Cheerfully
-Respects Authority
-Respects Property

Work Habits
-Follows Directions
-Works Independently
-Assumes Responsibility
-Starts & Finishes Work On time
-Has Sufficient Attention Span
-Listens Attentively & Pays Attention
-Participates in Drill
-Motor Skill- Eye/Hand Coordination
-Memorizes Materials


担任の先生からは、「英語はまだ学んでいるところですが、態度も良いし、とても良くやっています。」とのコメントが。

親としては、異文化の中で、英語も全く話せないのに、この1ヶ月、プレスクールに楽しく通ってくれただけで、本当に嬉しい思いでしたが、勉強面もがんばってる姿を見ると、親ばかですが、涙が出そうになりました。

成績表の評価内容だけ見ると、相当、厳しそうな学校に感じてしまいますが、実際は、そんなことはなく、息子が満足いくくらい遊んでいるようで、のびのびしています。「土曜日、日曜日も学校に行きたい」と言うくらい充実しているご様子。


そういえば、夜、絵本を一緒に読んでいたら、「消防車」の絵を見て、「ファイヤーエンジン」と言っていたので、「日本語だと?」と聞いたら、首を傾げていました。すでに日本語が危うくなってきている証拠でしょうか・・・?


2015年9月8日火曜日

プレスクールからの嬉しいちょっとしたプレゼント。

時々、子どもが、プレスクールからおもちゃやお菓子をもらってきます。
子どももとても満足げ。

どういうタイミングでくれるのかなと思ってましたが、もらってくる曜日を振り返ったらなるほどって感じです。

おもちゃ:月曜日

おかし:金曜日

おそらく、月曜日は、週初めで、プレスクールに行きたがらない子どももいるので、学校に行く動機付けに、金曜日は、一週間、楽しく過ごせたね、また来週っていう励ましに、ということでしょうか。

一番最近の月曜日は、おもちゃのマラカスで、金曜日はカップアイス。
今までに、ハートのおもちゃや縦笛なども、もらってきました。






確かに、こういうちょっとしたプレゼントがあると、プレスクールに行く楽しみが増えますね。



2015年9月5日土曜日

プレスクールのルールを守らないと・・・。

息子の通っているプレスクールには、子どもたちへの5つのルールがあります。

1.許可なく、話してはいけません。

2.許可なく、歩き回ったり、椅子から立ち上がってはいけません。

3.先生が話しているときは、聞きましょう。

4.みんなに優しくしましょう。

5.いつも従いましょう。

そして、この上記のことをできているかどうかをあらわすチャートがクラスに掲示されています。それが以下のもの。

黒板の隣りに掲示されているチャート。

クリップはクラスメイトのひとりひとりを指しています。そして、上記の5つのルールが良くできると、クリップは、上へ上がっていきます。しかし、ルールが守れないと、下がってしまいます。

上から、紫「AWESOME!」、黄色「GREAT JOB!」、緑「READY TO LEARN」、青「WARNING」そして、一番下の赤い列車には、「PARENT CONTACT」というおそらしい文字が・・・笑。息子の話では、クリップが一日のうちに何回か移動する模様。

今のところ、赤い列車に行ってしまったキッズはいないようですが、毎日これが上下するかと思うと、子どもたちも親たちもちょっとドキドキしますね。

この教育方法がどのような効果を生み出すのか、楽しみです。

2015年9月2日水曜日

プレスクール初日にもらった子どもの調査用紙。

8月後半からプレスクールに通い始めた長男。数日後、今まで使ったことのない英語を使い始めていました。

それは、

「Oh, yeah」。

笑。

あっという間に、私の英語力を越えそうですが、彼が口にする英語を覚えていきたいと思っています。


そんな、プレスクール生活が始まりましたが、写真のような青いスクールバッグがあります。



中には、紫のファイルが。
ファイルの左側には、「Leave at home」と書かれていてプレスクールで描いた絵などが挟んであります。右側の「Bring to school」には、家で書く書類などが入っていて、それを再びそこに挟んで、子どもに持たせるようになっています。貼ってあるシールは、出席確認シール。



プレスクールの初日の帰り、右側の「Bring to school」にさっそく、何か紙が入っていました。何かなと思ったら「All about your child!」と書かれた子どもに関する調査用紙でした。

質問内容は・・・

・あなたの子どもをあらわす言葉を3つ書いてください。

・学校外で、どんなことをして、楽しく過ごしていますか?

・長所は何ですか?

・どういうところを伸ばしてあげたいと思いますか?

・あなたの子どもを動機づけるものは何ですか?

・どんなことがあなたの子どもを落ち込ませますか?

・アレルギーはありますか?


そして、最後に、

「時間を取ってご記入くださり、ありがとうございました。あなたの子どもによりよく仕える(serve)ことができます。」

と書かれていました。

毎日、子どもが何を挟んでもってくるか楽しみです。

2015年8月31日月曜日

IHOPのパンケーキが3枚1ドル!

職場の同僚から、iHOP(パンケーキレストラン)のパンケーキが3枚1ドルになるキャンペーン(「NO KID HUNGRY」)やってるよ、と教えてもらいました。



私はIHOPに行ったことが無かったので良い機会と思い、さっそく妻にメールし、その日の夕食はパンケーキになりました笑。
PinevilleにあるIHOP

お店につきましたが、特に、そのキャンペーンをやっている張り紙などは見当たらなかったので、今日じゃないのかとドキドキしましたが、友人から送ってもらった画像を見せたら、やってるよ、と店員さんの言葉が。大人もこのキャンペーン使えるようだったので、一安心。でも、パンケーキだけ食べて、家族4人で4ドルしか払わないのも・・・と思い、サラダとドリンクを2つ頼みました。

パンケーキ3枚(1人分)。


Citrus Chicken Pecan Salad(2人でシェアできる量)。

ブルーベリーレモネードとスイカレモネード。

テーブルに置いてあるパンケーキ用シロップは4種類。
左から、「オールドファッション」、「ブルーベリー」、「バターピカーン」、「ストロベリー」

注文した品が全部届いて、食べ始めてしばらくしたら、店員さんが来て、

「あっ、ジュースもってくるね。」

と言ったので、えっ、ジュース2つしか頼んでませんけど、と言いかけたら、妻の一言。

「おかわりのことだと思うよ。」

何と、注文した飲み物の案内板には、右側に小さく「Free Refills」の文字が!でも、ちっちゃい笑。普通のコーラやオレンジジュースじゃないのに、お替わり自由!?と、ちょっと驚きました。だからと言って、3杯も4杯も飲めるわけではありませんが、嬉しかったですね。


パンケーキは結構ボリュームがあって、3人分でも十分でした。サラダもなかなか美味しかったですね。残ったパンケーキは持ち帰って、子どものおやつになりました。



2015年8月24日月曜日

自分のミニストリーを喜ぶ。

BBNには、健康保険の担当スタッフがいますが、とても良い方。

先日も、私の勘違いで、保険会社に電話してもらわなければならなかったり、色々面倒をかけてしまいまいたが、嫌な顔一つしません。

仕事増やしちゃって、ごめんなさい、と話したら、

「全然気にしなくて大丈夫。全く嫌な気持ちはしないよ。そのために僕がいるんだし、助けることができて嬉しいよ。」

との言葉が。

仕事が増えても、自分のミニストリーだから、嫌がらず、喜んでやってくれる。

BBNの建物。

2015年8月23日日曜日

プレスクールに入園。

長男がプレスクールに入園しました。

ここは教会付属のプレスクールで、K-3から12年生まであります。日本でいうと、年少さんから高校3年生まで。
 学校の入口


入園3日前に、親子一緒のオリエンテーションがありました。
最初に、30分ほど、教会の牧師先生から全体的な説明があって、それから、それぞれのクラスに分かれました。私の息子は4歳児学級でいわゆるK-4。この学年は2クラスあって、息子のクラスは16名ほどでした。どんな子たちがいるのかなと思いましたが、何と、半分近くがインド出身かなという感じでした。日本人はうちの子ひとり。おそらく、この学校全体でも日本人は彼だけな感じです。

クラスルーム

私が小さい頃は日本のふつーの保育園に行っていたので、その時と、今、目の前に広がっている状況のギャップがすごい・・・息子は特に何事もなく、その中に混じっていますが、これからこの子はどんな感じになっていくのか、未知過ぎて楽しみです。エンジョイ。

担任の先生(白人女性)は、とても良い雰囲気で、妻ともに安心しています。このクラスには、担任の先生の娘さんもいました。それにしても、これほどまでにバックグラウンドの違う子どもたちを一つのクラスとして、どう導いてくださるのか、とても興味津々です。


8月17日に初日を迎えましたが、特に入園式とか、そういうものはありませんでした。
送り迎えは、車で待機して、朝は時間になったら、先生が駐車場に迎えに来てくれて、帰りは、1人ずつ車に連れてきてくれます。子どもたちの安全は確保されている感じで安心ですね。

お迎え

一日のスケジュールは、子どもの話だと、最初に聖書のお話しを聞いて、それから、外で遊んで、クラスルームに戻ってから、絵を描いたり、粘土をしたり、おやつを食べたり、といった感じらしいです。
お昼付のプログラムもありますが、うちの子は、半日コースで、ランチを食べずに帰ってきます。最初の一週間が経ちましたが、一回も、もう行きたくないと言うことなく、楽しく通っている模様。先生も同級生もやさしい、と話していました。あー、どんな一日を過ごしているのか、クラスを覗きたいですね。

これからも、プレスクールの様子について、ちょいちょい発信していきたいと思います。




2015年8月13日木曜日

子どものMRIとEEG(脳波)の検査(Levine Children's Hospital)。

長男(4歳)が渡米後3回ほど、ひきつけを起こしたので、脳の検査(MRIとEEG)を受けることになりました。

病院は、アップタウン近くにあるLevine Children's Hospital。でかいっ!かかりつけのクリニックのドクターが予約してくれましたが、あるサイト(「Children's Miracle Network Hospitals」)によるとサウスイーストで3本の指に入る大きさの病院らしいです。シャーロットにこんなとこがあるなんて嬉しいですね。当日は、病院側が手配してくれていた日本人の通訳者付き。

病院の外観。 

エレベーター内の案内。1階から12階まですべて子どものための施設。
(個人的には、12階の「Children's Discovery Garden」が気になりました。)

MRIは、子どもは長時間じっとしていないため、強い鎮静剤を使用して、子どもを眠らせます。睡眠中、嘔吐した物が詰まり、呼吸困難にならないためということもあり、前日の夜中以降、食べ物禁止、飲み物は、検査2時間前の朝4時から禁止でした。朝6時からの検査でしたが、子どもが出来るだけお腹が空いたり、喉がかわいたりしない時間帯ということで、病院側の配慮のようです。

病院に到着し、受付後、MRI担当医師と麻酔科の担当医師から、それぞれ説明がありました。

MRIとEEGで合計3時間ほどかかりましたが、その間は、次男がじっとしてられないので、病院周辺を散歩して過ごすことに。

アップタウンが見える。

検査は無事に終わり、一安心。そして、翌日、かかりつけのドクターを通して、検査の結果を伝えてもらいました。特に大きな問題は見つからなかったようで感謝でした。MRIを取る前から決まっていたことですが、1か月後、神経科医(neurologist)に診てもらうことになっています。


今回の感想ですが、アメリカの病院の良さを感じた一日でした。

まず、病院が快適。日本だと、「病院に行くと病気になりそう」という言葉を時々聞きますが、全くそんな雰囲気はなく、この病院はホテルかと思うような場所もあり、気持ち的にリラックスして過ごせました。ラウンジや子どもが遊べるスペースがいくつもありました。


ちなみに、病院から出る時の長男の一言。

「もっと、病院で遊びたいよ~。」


帰宅後の長男との会話。

私:「病院どうだった?」

息子:「楽しかった。」

私:「何が?」

息子:「検査。」

医療費は高いかも知れませんが、「子どもが安心して病院で過ごせる」というのは本当に親としては嬉しいです。


 受付ロビー。

 カフェ(X-Ray Cafe)。

カフェの店内。

カフェのメニュー

そして、通訳者を無料で手配してもらえることも感謝。検査の日取りを決めるとき、通訳者が必要かを聞かれ、お願いしたら、当日受付ロビーに日本人の通訳者の方が待ってくださっていました。当日まで、無料かどうか知りませんでしたが、病院のスタッフに聞いてみたらお金を払わなくてよい、とのことでした。通訳者の方に、チップをお渡ししようとしましたが、丁寧に断ってこられたので、本当に全くの無料のようです。

もう、子どもに何かあってこの病院に行く機会がないことを願いますが、でも、また何かあったら、ここでお世話になりたいと感じる病院でした。