ITINの申請方法について以下の3つの方法があるようです(2016年3月時点)。
①必要書類(連邦税のタックスリターンフォーム、ITIN申請フォーム(W-7)、パスポート)を持って、直接IRS行く。
②必要書類をITIN operationオフィスに郵送する。
③IRSから承認された民間のAcceptance Agentで手続きする。
③については良く分かりませんが、②の場合、直接ビザが張り付けてあるパスポートの原本を郵送するので、結構勇気が要ります・・・そのため、待ち時間が長いですが、①が妥当かも知れません。
ITIN申請のための必要書類は、次のものでした。
・申請書W-7
・連邦税のタックスリターン書類
・パスポート
・パスポート
※年末にITINのみの申請に行きましたが、タックスリターンと同時で申し込まないとダメと言われたので、注意が必要です。
そして、タックスリターンの書類と一緒に、家族でシャーロットのIRS(Five Resource Square: 10715 David Taylor Dr. Charlotte, NC 28262)へ(2月中旬火曜日)。
事前に「朝早めに行かないとめちゃめちゃ混む、4時間は並ぶ、午後行っても受け付けてもらえない」という話を聞いていたので、8時半からオープンでしたが、6時半にIRSに到着。以下、その日の流れ・・・。
6時半到着
車で待っている人が数人いました。
6時半到着
車で待っている人が数人いました。
7時前
車で待機していた2人が、IRSの建物の入り口に並び始める。私もそのあとに続きます。
車で待機していた2人が、IRSの建物の入り口に並び始める。私もそのあとに続きます。
7時
自動で建物の扉が解錠する。8時くらいまで外で待つかと思っていたので、ほっとしました。家族は車で待機。
自動で建物の扉が解錠する。8時くらいまで外で待つかと思っていたので、ほっとしました。家族は車で待機。
7:15
並んでいる人は10人くらい。早く来た人たちで、「先週来たけど、来るのが遅くて申請できなかった」とかそんな話をしていました。それから、お互いの身の上話で盛り上がりを笑。初対面同士なのに、今まで友達だったかのように話すのがアメリカならではですね。
8時
この時間で、すでに40人ほどが並んでいました。この頃に車で待機していた妻と子供たちが合流。
8時半頃
IRSのスタッフが並んでいる人たちに、予約した人は前に来るようになど、10分程度説明。
8:45
予約していた人(通常のITINやタックスリターンでは予約できないと思います)からIRSのオフィスの中へ。IRSの中の込み具合を見ながら、中に入れてくれます。
1.セキュリーティーチェック
セキュリティーチェックがあります。赤ちゃんは分かりませんが、小さい子どもであっても食べ物、飲み物禁止なので要注意です。また、電話や写真撮影も禁止です。
2.壁際に並び受付を待つ。
3.受付
カウンターに呼ばれ、IRSに来た理由を伝え、書類を見せる。それから、整理番号をもらい、椅子に座って待機(椅子は18席)。
4.個室に入室。
10時前にようやく私たち家族の番。それから、書類やパスポートなどを渡し、話を聞く。分からないところがあったので、英語がちょっと分からないんですが・・・と伝えたら、日本語通訳者に電話をし、その通訳の方を含めて3人で会話。おかげで消化不良にならずに、申請することができました。ITINは、9-11週間経たないともらえないと言われ、ちゃんど受理されたかはこれからですが、とりあえず申請できて良かった。(追記:4月のはじめにITINが無事に届きました。よって6週間くらいでもらえたことになります。)
5.帰宅
オフィスを出れたのは、11時前。つまり、IRSについてから、4時間半ほどかかりました。結局、早く行っても4時間以上かかってしまいましたが、おそらく、8時半頃来た人たちは、もっと持つことになるし、IRSの建物の通路で椅子もないところでもっと待たなければならないので、やっぱり早めに来て良かったと思います。
今回はITIN申請があったので仕方ないですが、もうIRSには行きたくない・・・。
以下、
これからIRSにITIN、タックスリターンに行く方にお伝えできることは、
・事前に下見。
IRSのオフィスが入っている建物、IRSの入り口などを下見しておく。日の出前に行くと、暗くてどこがIRSの入り口なのか迷う可能性あり。
・朝7時にオフィスへ。
IRSに7時頃行くことをおススメ。人もさほど並んでおらず、建物の中に入れるので、寒さをしのげる。あえて6時半頃くる必要はないかも。また、並んでいた人の話によると、月曜日と金曜日はもっと混んでいるとの話。
・家族がいる場合、後から来てもらう。
特に子どもがいる家族は、自分たちの番が来そうになる時間に合わせて来てもらう。そうしないと4時間以上待つ可能性があり。車が2台あれば良いですが、なければ、一回本人だけIRSに送ってもらっても良いかも知れません。
・IRSは英語が苦手でも大丈夫。
個室に入ると、訪問者用の電話機が置いてあります。英語ができないことを伝えたら、その電話機を使って、日本語通訳者の方を交えて、話せます。
並んでいる人は10人くらい。早く来た人たちで、「先週来たけど、来るのが遅くて申請できなかった」とかそんな話をしていました。それから、お互いの身の上話で盛り上がりを笑。初対面同士なのに、今まで友達だったかのように話すのがアメリカならではですね。
8時
この時間で、すでに40人ほどが並んでいました。この頃に車で待機していた妻と子供たちが合流。
8時半頃
IRSのスタッフが並んでいる人たちに、予約した人は前に来るようになど、10分程度説明。
8:45
予約していた人(通常のITINやタックスリターンでは予約できないと思います)からIRSのオフィスの中へ。IRSの中の込み具合を見ながら、中に入れてくれます。
1.セキュリーティーチェック
セキュリティーチェックがあります。赤ちゃんは分かりませんが、小さい子どもであっても食べ物、飲み物禁止なので要注意です。また、電話や写真撮影も禁止です。
2.壁際に並び受付を待つ。
3.受付
カウンターに呼ばれ、IRSに来た理由を伝え、書類を見せる。それから、整理番号をもらい、椅子に座って待機(椅子は18席)。
4.個室に入室。
10時前にようやく私たち家族の番。それから、書類やパスポートなどを渡し、話を聞く。分からないところがあったので、英語がちょっと分からないんですが・・・と伝えたら、日本語通訳者に電話をし、その通訳の方を含めて3人で会話。おかげで消化不良にならずに、申請することができました。ITINは、9-11週間経たないともらえないと言われ、ちゃんど受理されたかはこれからですが、とりあえず申請できて良かった。(追記:4月のはじめにITINが無事に届きました。よって6週間くらいでもらえたことになります。)
5.帰宅
オフィスを出れたのは、11時前。つまり、IRSについてから、4時間半ほどかかりました。結局、早く行っても4時間以上かかってしまいましたが、おそらく、8時半頃来た人たちは、もっと持つことになるし、IRSの建物の通路で椅子もないところでもっと待たなければならないので、やっぱり早めに来て良かったと思います。
今回はITIN申請があったので仕方ないですが、もうIRSには行きたくない・・・。
以下、
これからIRSにITIN、タックスリターンに行く方にお伝えできることは、
・事前に下見。
IRSのオフィスが入っている建物、IRSの入り口などを下見しておく。日の出前に行くと、暗くてどこがIRSの入り口なのか迷う可能性あり。
・朝7時にオフィスへ。
IRSに7時頃行くことをおススメ。人もさほど並んでおらず、建物の中に入れるので、寒さをしのげる。あえて6時半頃くる必要はないかも。また、並んでいた人の話によると、月曜日と金曜日はもっと混んでいるとの話。
・家族がいる場合、後から来てもらう。
特に子どもがいる家族は、自分たちの番が来そうになる時間に合わせて来てもらう。そうしないと4時間以上待つ可能性があり。車が2台あれば良いですが、なければ、一回本人だけIRSに送ってもらっても良いかも知れません。
・IRSは英語が苦手でも大丈夫。
個室に入ると、訪問者用の電話機が置いてあります。英語ができないことを伝えたら、その電話機を使って、日本語通訳者の方を交えて、話せます。
ITINが無事に郵送で届いたら、次は、州のタックスリターン申請。
送った書類
・W-2
・州のタックスリターンの書類
・家族のITINのコピー
・W-2
・州のタックスリターンの書類
・家族のITINのコピー