アメリカに来てから初めて健康診断(チェックアップ)に行ってきました。
電話予約
初診の場合は、電話連絡することになっているようで、まず電話。
名前と電話番号、保険会社、あとは、そのプライマリーケアのクリニックには何人かドクターがいるので、診てもらいたいドクターを聞かれました。私の場合、職場の同僚がお世話になっている、おすすめの先生をリクエストしました。予約が取れたのは3週間後。結構先だなぁと思いましたが、健康診断に行こうかなと思ったら、早めに予約を入れた方が良いかも。
食事制限
そして、当日は、問診票などに記入したりするため、予約時間の30分前に行くことになっていました。前日に、自動音声で電話があり、私の場合は、午前中の診察でしたが、前日の夜中以降は、「水」か「コーヒー」のみ、とアナウンスがありました。
持って行く書類
特に電話予約の際、何も言われませんでしたが、そのクリニックのHPを見たら提出書類の資料が掲載されていたので、ダウンロードし書き始めましたが、自分の病歴などだけではなく、両親や、祖父母のことまで、いろいろと記入する量が膨大過ぎてギブアップ。しかも、全部記入しなきゃいけないのかも良く分からず・・・。
とりあえず、名前とか住所など、基本的なことを記入する用紙2枚ほど持って行きました。
受付
30分前に到着。受付カウンターで、チェックアップで予約していたことを伝えると、名前やら住所やら、家族や、加入保険のことなどを聞いてきたので、事前に書いた2枚を渡したら、「書いてきてくれたのね、助かるわ。」という感じになりました。あとは、向こうがその時必要な書類を4枚ほど出してくれて、ほとんどサインするだけ。薬を処方されるとき、どこの薬局で受け取るかを書く用紙を渡されるので、もし、決まっていたら、薬局名と住所をメモしていくと良いかも。
検査
そして、予約時間から20分ほどさらに待ったでしょうか。やっと呼ばれて、個室に案内され、数分待機。
看護師の女性があらわれ、まず、身長と体重の測定。体重は体重計にのりましたが、身長は聞かれました。未だにcmでしか身長を言えないので、免許証に書かれている身長の値を見せました。あとは、アレルギーは無いかなどの問診。
それから、今度はいよいよドクター(男性)があらわれ、笑顔で挨拶してくれました。とてもいい人。まず、問診で、どこか痛みがないか、家族で病気の人はいるかなど聞かれます。その後は、聴診器でチェックして、ベッドに座り、ドクターが膝の下をポンッと叩いて、ひざ下が勝手に上がるか調べる膝蓋腱反射のチャック。
あと、前立腺がん?ヘルニア?睾丸がん?のチェック。ズボンも下着も全部下げて、ドクターが睾丸の後ろあたりを触ります。そして、「咳をしてください」というので、咳をして、その反応を見ているようです。詳しい原理は分かりませんが・・・。アメリカ在住で、その検査のことをブログに書いてくれていた人たちがいたので、それほど焦らず対応できました笑。ドクターからは、問題なさそうだから、大丈夫です、とコメントしてくれ、何だか安心しました。これで、ドクターの診察は終了。
それから、尿検査へ。トレイに行ったら、尿を入れるプラスチック瓶があり、そこに入れ、ドア付きの小窓があるので、そこに入れて尿検査終了。
それから、もといた個室に戻ったら、別の看護師さんが来てX線写真を撮りに別室へ。上半身だけ服を脱いで、浴衣みたいな服を来て、X線撮影。
終わったら、また、個室に戻り、またベッドに横になり、体に電極を付け?心電図?の検査。
最後に、また別室に行くようにいわれ、採血をして終了。
検査が始まって終わるまで1時間ほどだったと思います。
そして、カウンダーでNovantのHPから検査結果を見るためのログイン情報をもらい帰宅。HPから見れますが、2,3週間後に検査結果が届きます。