シャーロットの南の方からでも1時間くらいなので、なかなか行きやすい距離。
タイガー・ワールドの駐車場は、白線も何もなく、適当に停めといてねって感じ。結構人気の動物園のようですが、目を引く看板があるわけでもないし、何も知らないで行くとちょっとさびれた動物園かなと思ってしまいそう。
動物園の名前にはタイガーが付いているように、売りは、ホワイトタイガーやホワイトライオンって感じですが、他にも、熊、ワラビー、サルや鳥類などもいます。タイガーやライオンに関しては、一箇所ではなくて、いくつも檻があります。
こんなところでカモが巣を作ってました。
子どもの遊具もあるので、子どもが遊びたくなった時に助かりました。
何が凄いかというと餌のやり方。檻のフェンスの外から、空高く、丸焼き用にするようなニワトリの生肉(その他もろもろ)を、投げ入れます。でも、飼育員によっては、それなりのフェンスの高さなので、何回もフェンスを越えられず。ライオンたちは、早くくれよー!!って感じでフーフーいきり立っていました笑。
①しゃがみ込まないと勢いがつけられません。
②勢いをつけて放り投げる!
③フェンスを越えるか確認。
④無事に檻の中へ。
⑤ライオンは嬉しそうに肉をくわえて落ち着く場所へ。
ライオンによっては、フェンスの下に餌を入れ込む扉があってそこから入れる檻もあったので、全部そうやって入れたらいいのにと思いましたが、パフォーマンスなのでしょうか??飼育員さんは女性だったので、結構大変そうでしたが・・・。
でも、日本じゃ見られない光景が見れたって感じです。ピックアップトラックで何か所も檻を回りながら、餌やりをするので楽しめました。
あとは子どもたちが楽しんでいたのは、動物の餌やり。
500円くらいのカップ付き餌がチケット売り場で買えて、猿や鳥など動物たちに餌やりをすることができます。
面白かったのは、ある二匹の猿。
餌を投げ入れてあげるのですが、頭に当たってしまったり、不意を突いてしまうと、以下の反応を見せます。
①目を見開く。
②口を開けて唖然とする。
③フェンスに噛みつき、威嚇する。
通常の表情
①餌をあてられた時の直後。目を見開く。
②何してんの?って感じで数秒間、口を開ける。
③さらに怒ると、フェンスを噛んで威嚇。
タイガー・ワールドのおすすめな点
・シャーロットから近い。
・ホワイトな動物たちに会える。
・ライオンやタイガーの面白い餌やりが見れる。
・猿や鳥たちに餌やり体験ができる。
・規模があまり大きくないので、小さい子ども連れにはちょうど良いサイズ。
・遊具があり、子どもが遊べる。
ノースカロライナ動物園(「North Carolina Zoo(ノースカロライナ動物園) 一泊旅行。」)も行ったことがありましたが、あっちは広すぎでしたね。あれは、あれで良い経験でしたが、子ども連れだとタイガー・ワールドの方が楽しいかも。親も楽で、日帰りにで行ってもくたびれた―という感じにはなりません。